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6月5日
大井11レース 第59回東京ダービー(S1・3歳・ネオユニヴァース賞)
2000メートル・20:10発走
◎1 1 アウトジェネラル 56 御神本訓史(川島正行) 牡3 羽田盃1着
2 2 オグリタイム 56名 岡部 誠 (栗田裕光) 牡3 東京ダービートライアル2着
3 3 エスケイロード 56 山田信大 (山浦 武) 牡3 日刊スポーツ賞東京湾カップ9着
4 ナリチュウドラゴン 56 酒井 忍 (岡野尚光) 牡3 東京ダービートライアル3着
4 5 キタサンオーゴン 56 的場文男 (佐藤賢二) 牡3 日刊スポーツ賞東京湾カップ2着
6 ホクトマックイーン 56 本橋孝太 (岡野尚光) 牡3 菖蒲特別1着
○5 7 ジェネラルグラント 56 石崎 駿 (出川克己) 牡3 羽田盃4着
☆ 8 アメイジア 56金 吉原寛人 (坂本 昇) 牡3 日刊スポーツ賞東京湾カップ1着
6 9 ブラックワード 56 柏木健宏 (澤 佳宏) 牡3 東京ダービートライアル1着
10 ヴェリイブライト 56 内田利雄 (荒山勝徳) 牡3 日刊スポーツ賞東京湾カップ9着
7 11 イヴアルブ 56J 岩田康誠 (内田勝義) 牡3 日刊スポーツ賞東京湾カップ3着
△ 12 インサイドザパーク 56 左海誠二 (林 正人) 牡3 羽田盃3着
△8 13 カイカヨソウ 54 今野忠成 (川島正行) 牝3 東京プリンセス賞1着
▲ 14 ソルテ 56 真島大輔 (寺田新太郎)牡3 羽田盃2着
今年の東京ダービーは羽田盃4頭にアメイジアとカイカヨソウがどこまで食い込めるかといった形。
◎:アウトジェネラル・・・・・京浜盃は鞍上の影響もあって2着だったが、御神本に強化された羽田盃は完璧な競馬を見せて圧勝。引き続き御神本騎乗なら今回も勝ち負けに。御神本の初の東京ダービー制覇も期待出来る。
○:ジェネラルグラント・・・・京浜盃ではアウトジェネラル相手に圧勝も羽田盃は馬体が大きな馬体減が響いて4着。それだけに馬体を戻す事が課題になるが、戻れば逆転する可能性もかなりあるだけに当日の馬体重に注目したい。
▲:ソルテ・・・・・・・・・・金子正彦から真島大輔に乗り替わった羽田盃で2着。京浜盃の時に馬体が大幅増もあって羽田盃は幾分絞ったが、まだ太さがあるだけにこちらも当日の馬体重に注目。増えていた場合は割引が必要。ただ、末脚はあるも前の2頭の方が上のため頭よりも2着・3着狙いが最適か
△:インサイドザパーク・・・・京浜盃、羽田盃とも3着の成績。前行っても追い込んでも安定した末脚を出せるが、前の2頭とは差が開いているように見える。それだけにこちらも末脚を活かしてどこまで差を詰められるか。こちらも2着・3着狙いがいいか。
△:カイカヨソウ・・・・・・・東京プリンセス賞を快勝してこちらに挑んで来た。牡馬相手でも互角にやれる力を持っているだけに楽しみはありそうもここは相手が揃った。上位争いは演じられそうだが、逆転となるとどうか。2戦2勝と相性の良い大井コースで強豪相手にどこまでやれるか。
☆:アメイジア・・・・・・・・金沢の吉原寛人騎乗でトライアルのクラウンカップと東京湾カップを連勝してここに挑んで来た。クラウンカップの内容から面白い存在と思われたが、東京湾カップの内容が微妙だったのに加え、京浜盃で大敗しているのを見ると右回りよりも左回りが良いタイプか。力は付けているだけに京浜盃よりは動けそうだが、逆転は厳しいか。こちらも押さえまで。
オグリタイム・・・・・・・勝ち切れないが、安定した成績を残している。馬券圏内に入る可能性はわずかに残されているも、相手が強すぎるだけに掲示板確保すれば。馬券で買うなら複勝やワイドで買っても高配当が期待出来る。
エスケイロード・・・・・・クラウンカップ2着など重賞でも安定して走っていたが、前走の東京湾カップで9着大敗。さらに上位とは時計差が大きい事からここは掲示板までか。大井コースで2回走って2回とも6着なのもマイナス材料だ。
ナリチュウドラゴン・・・・東京ダービートライアルで3着も上位2頭とは大きく差が開いており、その前の成績からもここは掲示板も厳しく静観が妥当だ。
キタサンオーゴン・・・・・雲取賞4着、クラウンカップ3着、そして前走の東京湾カップでハナ差の2着と力を付けて来た。今回は悲願の東京ダービー制覇を目指す的場文男騎乗でさらに気合いが入りそうで、無印の馬で最も怖いのはこの馬だ。逆転はどうかも上位争いに来そうなだけに押さえで狙っても。
ホクトマックイーン・・・・去年の東京ダービーを制した本橋が騎乗で前走選抜特別圧勝も羽田盃でブービー10着では厳しい。その前の千八戦でも大敗しているだけに距離も長過ぎて静観が妥当か
ブラックワード・・・・・・東京ダービートライアルでオグリタイムらを倒してここに挑んで来た。オグリタイムに少し差をつけたとは言え、いざ本番になると相手が揃い過ぎている。雲取賞2着の実績があるが、差が大きい上に今回は相手が揃っているだけに3着に入る可能性はわずかにあるそうだが、掲示板前後までか。
ヴェリイブライト・・・・・ハイセイコー記念2着の実績も休み明けの京浜盃でブービー15着。その後もクラウンカップ5着、東京湾カップ10着じゃ厳しすぎるか。大井コースでは6戦4連対もこのメンバーとこの状態ではかなり厳しいか。コース相性の良さを活かしても掲示板も厳しいか
イヴアルブ・・・・・・・・川崎からの遠征馬で初めての重賞挑戦となった東京湾カップは差の無い3着と健闘。今回は安田記念を制した岩田康誠騎乗で不気味さが漂うが、相手も非常に強くなっている。それだけにここでどれだけ試金石の一戦となりそうだ。そこそこ人気を集めているだけに押さえで狙っても良さそうだが、好成績を残せれば今後楽しみがあるだけにどういう競馬を見せてくれるか。