http://www.zakzak.co.jp/top/2004_08/t2004083122.html
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/1700.html
その諫早湾干拓事業について、国は控訴する構えですが(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040831ic03.htm)、ただ生態系を壊してる事業だけだと思いますね。
http://www.ever-green.ne.jp/isahaya2.htmを見ると、国は農地を広げるために干拓を作ろうとしているが、農家になる人も減って、しかもこれが昭和の中期頃の計画を実行しているだけでもはや「時代遅れの公共事業」だと思いますよ。
しかし、国は一度計画がスタートしたら、ジェットコースターのように計画がダメだと分かっていても止まらず、結局は税金のムダ使いと自然破壊だけのダメ事業。成功するわけが無い。
これが昭和40年代にやるならまだしも、環境保護運動の高まりが強い現代でも、昭和の時代のまま続けられている事業ですからね。
その結果が海苔の不作と質の落ちと環境破壊でこれですからね。
諫早湾干拓事業で国民の税金を使うよりは、その事業によって経営や家計が苦しくなった海苔業者や漁家のために国民の税金を使ったほうがもっと有意義があるわ。
今回も販売不振だけではなく、国のせいでもあるんだから、100億円くらいは国が支援しなさいよ。