http://www.keiba.or.jp/clip/clipf.html
http://www.kochinews.co.jp/0409/040923headline05.htm#shimen5
高知だけではなく、平日は南関のレースも発売しますが、ただ気になるのは発売する馬券の種類。
高知競馬発売の時は単勝・馬複・馬単・ワイド・3連単の5つに対し、南関発売時は単勝複勝・枠複・枠単・馬複・馬単・ワイド・3連複3連単の9種類。
経費と売り上げアップのために複勝・枠複を無くし、効果が出た事は認めますが、場外発売の時に、高知競馬開催で発売されない複勝・枠複・枠単・3連複が発売されるなんて、何か本場よりも場外発売の方に魅力が感じます。
経費が掛かるからって、ワイドと3連単の2つのみの導入になったのは仕方ないにしろ、ワイドより3連複を導入した方が効果があったかもしれません。
3連単導入なら多少は効果が出るにしても、ワイドだと、ただで堅い決着が多い高知でワイドだから、売り上げ面が微妙な気がします。むしろ3着に人気薄がたまに来てますから3連複の方が良かったかも。
しかし、本場よりも場外発売のほうで9賭式発売という事は完全に場外発売のほうに目が行ってますね。
昨今のハルウララ騒動でイメージが悪くなって、本場の売り上げが期待できないからって、売り上げの大半を占める場外の時に気合入れても。
本場の方でも、魅力のあるレース作りとかして、ハルウララ無しで稼ぐ方法を考えないと行けないのに、肝心の本場の方が・・・・・これじゃ場外発売のほうに客を奪われそうだ。高知よりも場外発売だけど南関の方に魅力を感じてる高知の競馬ファンもいそうなのに。
ハルウララ騒動で必死になって、多くの売り上げを誇る場外発売に気合を入れるのはいいけど、本場発売の方にも気合入れて欲しいです。本場が赤字なら、多くの競馬関係者が路頭に迷うんですから、場外だけではなく、高知競馬本場の方でも気合いを入れて欲しいです。
高知競馬はいよいよあさって、リニューアルオープンです。