■

日本からは９頭が参戦。
見事、ハーツクライがドバイシーマクラシック（GI）、ユートピアがゴドルフィンマイル（GⅡ）を制し、橋口厩舎の２頭が海外で魅せました。
そしてちょっと注目していた金沢の吉原寛人騎乗のアグネスジェダイは６着。
近走の成績からすればこれは健闘でしょう。
ドバイでの日本馬の成績は以下の通り

<ゴドルフィンマイル>（GⅡ・ダート１６００メートル・１０頭）
１着：①⑧ユートピア（牡６・日本・武豊）　　１分３５秒８８
父：フォーティナイナー　母：ドリームビジョン　母の父：ノーザンテースト
JRA栗東・橋口弘次郎厩舎所属・通算成績：３１戦８勝（うち地方１２戦４勝、海外１戦１勝・06ゴドルフィンマイル（GⅡ）、04･05マイルチャンピオンシップ南部杯（統一GI）、03ダービーグランプリ（統一GI）、02全日本２歳優駿（統一GI））
２着：④⑨ウインリヴァーウイン（牡７・トルコ・カラタス）
３着：⑧④ジャックサリヴァン（騙５・イギリス・エイハーン）

（GⅡ・ダート１６００メートル）
１着：⑨⑧ディスクリートキャット（牡３・アラブ・デットーリ）　１分４８秒５９
父：フォレストリー　母：プリティーディスクリート　母の父：プライヴィトアカウント
２着：⑦⑩テスティモニー（牡３・アラブ・ゴメス）
３着：①⑨フラムドパシオン（牡３・日本・武豊）
ガブリン（ペリエ）　　　　　７／１３着<ドバイゴールデンシャヒーン>（GI・ダート１２００メートル）
１着：②⑧プラウドタワートゥー（牡３・アメリカ・コーエン）　１分９秒８６
父：プラウドアイリッシュ　母：Dora's Tower　母の父：アイリッシュタワー
２着：⑫⑫ソーズエコー（騙４・アメリカ・ナカタニ）
３着：⑩⑦ジェットウエスト（牡５・アメリカ・ゴメス）
アグネスジェダイ（吉原寛人（金沢））　　６／１５着<ドバイシーマクラシック>（GI・芝２４００メートル・１４頭）
１着：⑬⑤ハーツクライ（牡５・日本・ルメール）　２分３１秒８９
父：サンデーサイレンス　母：アイリッシュダンス　母の父：トニービン
JRA栗東・橋口弘次郎厩舎所属・通算成績：１７戦５勝（06ドバイシーマクラシック（GI）、05有馬記念（GI）、04京都新聞杯（GⅡ）、05ジャパンカップ（GI）２着）
２着：③②コリヤーヒル（騙８・イギリス・ムッキョウン）
３着：②③フォルスタッフ（牡４・南アメリカ・ムルタ）
４着：⑧⑭ウィジャボード（牝５・イギリス・ファロン）<ドバイデューティフリー>（GI・芝１７７７メートル）
１着：①③デヴィッドジュニア（牡４・イギリス・スペンサー）　１分４９秒６５
父：プレザントタップ　母：パラダイスリヴァー　母の父：アイリッシュリヴァー
２着：②⑩ザティンマン（騙８・アメリカ・エスピノーザ）
３着：⑤⑨セイハリ（牡７・アラブ・ムルタ）
ハットトリック（ペリエ）　　　１２／１６着
アサクサデンエン（武豊）　　　１６／１６着<ドバイワールドカップ>（GI・ダート２０００メートル）
１着：①④エレクトロキューショニスト（牡５・アラブ・デットーリ）
父：レッドランサム　母：Elbaaha　母の父：アラジ
２着：⑦①ブラスハット（騙５・アメリカ・マルティネス）
３着：⑨⑪ウィルコ　　（牡４・アメリカ・ゴメス）
カネヒキリ（武豊）　　　　　　　５／１１着
スターキングマン（ペリエ）　　　８／１１着