盛岡10レース 報知新聞杯第31回ウイナーカップ(重賞・3歳・地方全国交流)

芝1600メートル・良


1着:▲⑫オグリホット    (尾島 徹)   1分38秒2
父:タバスコキャット 母:オグリローマン 母の父:ブレイヴエストローマン
笠松・山中輝久厩舎所属・牡3・通算成績:21戦6勝(うち中央4戦未勝利・06ウイナーカップ、名古屋チャレンジカップシナモン賞)
2着:○③テンショウボス   (菅原 勲)    2 1/2
3着: ⑬ツルマルオーカン  (小林俊彦)     3/4
4着:△⑧マツリダアーティス (村上 忍)     1/2
5着:△⑨ジェスターズコート (内田博幸)    2 1/2
以下:☆スイートムーン、ナタリターミー、カズノマックイーン、◎ガンファイター、バルク、ケイアイフォーユー、グリーントマト、エイシンテアトル、オグリアラ


単勝  12   620円 複勝 12 170円 ワイド 3−12 520円
枠複 3−7  1360円     3 180円    12−13 870円
馬複 3−12 1110円    13 410円     3−13 820円
馬単 12−3 2580円
3連複 3−12−13  4180円
3連単 12−3−13 21000円 

逃げるケイアイフォーユーを見る形で2番手からレースを進めたオグリホットが3コーナーでガンファイターと共に動いてケイアイフォーユーを交わして先頭に立つと、直線で馬群を尻目にリードを2馬身半に広げ1着。これまで中央の芝のレースで好走を続けてきたが、得意の芝コースで重賞初勝利を挙げた。母は94年の桜花賞オグリローマンで伯父にオグリキャップを持つ。また、10月6日に笠松で行われたスプリントを制したクィーンロマンスは姪に当たる。東海地区の所属馬が岩手の重賞を制したのはゴールデンチェリーが制した2000年のクラスターカップ(統一GⅢ)以来となる。3頭の間から追い上げて来たテンショウボスが2着。3着にツルマルオーカンと続いた。