10月29日
東京11レース 悠仁親王殿下御生誕慶祝第134回天皇賞(秋)(GI)
芝2000メートル・15:40発走


 1 1 アサクサデンエン  58  藤田伸二 (河野通文) 牡7 毎日王冠13着
   2 カンパニー     58  福永祐一 (音無秀孝) 牡5 毎日王冠5着
 2 3 サクラメガワンダー 56大 内田博幸 (友道康夫) 牡3 毎日王冠9着
○  4 ダンスインザムード 56  北村宏司 (藤沢和雄) 牝5 毎日王冠2着
 3 5 ローエングリン   58  柴田善臣 (伊藤正徳) 牡7 毎日王冠3着
   6 トリリオンカット  58  和田竜二 (音無秀孝) 牡6 朝日チャレンジカップ1着
▲4 7 スイープトウショウ 56  池添謙一 (鶴留明雄) 牝5 京都大賞典1着
△  8北コスモバルク    58北 五十嵐冬樹田部和則) 牡5 産経賞オールカマー2着
 5 9 インティライミ   58  佐藤哲三 (佐々木晶三)牡4 京都大賞典7着
☆  10 スウィフトカレント 58  横山典弘 (森 秀行) 牡4 産経賞オールカマー4着
 6 11 ファストタテヤマ  58  武幸四郎 (安田伊佐夫)牡7 京都大賞典2着
   12 ハットトリック   58  岩田康誠 (角居勝彦) 牡5 毎日王冠12着
 7 13 オースミグラスワン 58  四位洋文 (安藤正敏) 牡4 毎日王冠8着
◎  14 ダイワメジャー   58  安藤勝己 (上原博之) 牡5 毎日王冠1着
△8 15 アドマイヤムーン  56  武  豊 (松田博資) 牡3 札幌記念1着
   16 グレイトジャーニー 58  蛯名正義 (池江泰郎) 牡5 毎日王冠7着
   17 ローゼンクロイツ  58  後藤浩輝 (橋口弘次郎)牡4 京都大賞典4着


※⑰ローゼンクロイツ小牧太後藤浩輝に騎手変更


前売りオッズ

1 17.8  4.0−5.4   10 16.9  4.7−6.3
2 21.8  5.1−6.9   11 32.3  8.2ー11.3
3 32.8  7.9−10.8  12 40.9 14.0−19.3
4  6.6  1.8−2.1   13 24.2  5.4−7.4
5 24.1  6.1−8.3   14  7.5  2.2−2.9
6 45.8 10.7−14.7  15  6.7  2.4−3.2
7  4.5  1.8−2.2   16 76.3 19.3−26.5
8  6.3  2.3−3.0   17 45.9  9.0−12.3
9 17.0  4.4−5.9   

ほとんどの馬にチャンスがあっても言いと思うほど大混戦の天皇賞(秋)毎日王冠1着・2着の馬に重い印を打った。ダイワメジャー毎日王冠でついに苦手の左回りで初勝利を挙げた。その前のGI2戦とも掲示板に入っており、大混戦のここでも上位争いは可能だ。左回りを克服した勢いでGI制覇をしたい所。
毎日王冠で2着だったダンスインザムードは昨年・おととしと馬券に絡んでおり、牝馬ながら侮れない存在。これまでの2戦と違って今回は人気になりそうだが、鋭い脚が活かせれば勝ってもおかしくない。
スイープトウショウは長期休養明け初戦だった京都大賞典を制したが、今回も期待が出来そうだが、2走ボケがどうか。
コスモバルクオールカマーは惜敗も勝ちに等しい内容だった。今回相性のいい左回りになる事で中央でのGI制覇に期待が掛かるもアテに出来ない所があり、過信は禁物。
アドマイヤムーン札幌記念古馬を一蹴し、直行でここに挑んできた。ただ、ここは相手が強いようにも見え、斤量差を活かしてどこまで。
スウィフトカレントはここ2戦は4着が続くも着順ほど差が無く、前走も勝ち馬と差が無かった。横山典弘騎乗で一発も期待できる。
複勝5頭が次のとおり。

②カンパニー
ローエングリン
トリリオンカット
スウィフトカレント
ローゼンクロイツ

ローエングリンは脚質を変えてから好成績が続いている。高齢だが前走の内容も良く展開次第では連に絡んでも。
トリリオンカット朝日チャレンジカップを勝ってここに挑んできた。実績面では格下も左回りでのワイド率が5割で3着狙いで。
ローゼンクロイツはヤネや実績がどうかも左回りでは3戦して2回連対しており、不安材料が多いが3着なら入る可能性はありそうだ。
ただ、これ以外の馬にも人気薄でもチャンスがある馬が多く、今年も人気薄が来る可能性がかなりありそうだ。
最後にもし、このレースにバランスオブゲームが出ていたら、混戦でも印は打っていただろう。
本当に休み明けに強い馬だった。去年・今年の中山記念や今年の宝塚記念などで馬券も色々取らせてもらった。しかも配当が高かったのでおいしい思いをしてくれたし、思い出も色々作ってくれた。
急な故障で引退は残念ですが、第2の余生が幸せでありますように。