風雨の中まっすぐGOー!!
今日も病院帰りに大井に行って、風雨の強い中、東京プリンセス賞を見て来ました。
しかし、この東京プリンセス賞、自分の中では天気が悪い時に行われるというイメージが強く、実際に過去15年で調べると、雨の中行われたのが98年(勝ち馬ホクトオーロラ)、2002年(サルサクイーン)、2003年(ディーエスメイドン)、そして雷雨の中行われた去年(チャームアスリープ)と4回行われ、また天気は晴れか曇りだったが93年(アコニットローマン)、97年(ミスジュディ)、2004年(ブルーロバリー)の3回は馬場状態が重、ナミが勝った2001年は馬場状態はやや重だったが7レースが行われた時までは雨が降っていた。
そんな天候が悪いときに行われる東京プリンセス賞でしたが、今年は・・・・・やはりでした。
レース発走の時には雨は大分弱くなっていましたが、その直前9レース発走直前の頃から雨が急激に強くなり、自分も強い雨の中L-WINGまで走って濡れて羽目に。
その前は雨が止んでたり、小雨になっていたりしていた時間もありましたが、風がかなり強く吹いていたのはずっと変わらずでした。
レースは桜花賞2着のアグネスターフがゴール前で一旦は抜け出したシーホアンを差し切り優勝。
鞍上の町田直希はこれが重賞4勝目でビービートルネード以外の馬で重賞を制したのはこれが初めて。
管理する秋山重美師は5年ぶりの重賞勝ちでクラシックはこれが初制覇。
レースの後に表彰式が行われましたが、表彰式の頃には雨が上がってました。
大井10レース 農林水産大臣賞典第21回東京プリンセス賞(S1・3歳牝馬)
1800メートル・外回り・やや重
1着:△3アグネスターフ (町田直希) 1分54秒5
上がり3ハロン:39秒2 4ハロン:51秒5
父:アグネスカミカゼ 母:ターフナチュラル 母の父:ブレイヴェストローマン
川崎・秋山重美厩舎所属・牝3・通算成績:9戦3勝(07東京プリンセス賞、アクアマリンフラワー賞、07桜花賞2着)
2着: 8シーホアン (左海誠二) アタマ
3着:▲9ピュアーフレーム (的場文男) 3
4着:☆1アゲヒバリ (酒井 忍) クビ
5着: 7パチョリ (内田博幸) アタマ
以下:△トミノクロカミ、グランドカズマー、グレイトアクション、ムーンハウリング、ナックトップロード、◎マルノマンハッタン、カネショウメロン、フェミニンブロンド、○カネショウバナナ、アカネシャーク
単勝 3 660円 複勝 3 210円 ワイド 3−8 470円
枠複 2−5 770円 8 160円 3−9 660円
馬複 3−8 1280円 9 140円 8−9 290円
枠単 2−5 2290円
馬単 3−8 3390円
3連複 3−8−9 1940円
3連単 3−8−9 12170円
ちなみに今日の自分は2・3・4・6・7・8・10・11レースと門別12レースの計9レースを的中しました。
ただ、メインのアグネスターフ、もう少し厚く買っておけば良かったなとちょっと後悔。(アゲヒバリとどちらを厚く買うか迷った末アゲヒバリを選択したのも後悔)
帰りは久々にモスバーガーで食べて帰りました。
こんな風に競馬で絶好調だったので、いい気分になって家に帰ってきましたが、ネットを開いてその気分はある訃報で一気に吹き飛ぶ。
キョウエイマーチ・・・・・・