レース名

8月に高知と荒尾のレースをレース名の解説も入れながら予想してみたが、これが正直時間が掛かった。
JRAのレーシングプログラムに掲載されている特別競走名の解説みたいな感じで書こうとしたが、まずレース名の意味を調べるのに時間が掛かる。
キャラレースはpixivで意味が半分公表されていたため、あとはwikiとかでキャラについて調べて書き上げたが、高知のメインレースの名前だった「横浪黒潮ライン」に関してはサイトによっては距離や始発点が違ったりしたため、色々考えた末、総延長は18.8キロ、場所は土佐市から須崎市という形にしました。
さらにその資料を使って、なるべく長くならずに短く上手くまとめたりしてこうなりましたが、出来上がりを見て、まだまだ大きく改善する必要があると思いました。


地名とか武将とか季語とかのレースは辞典とかで検索すればすぐに出て来ますが、キャラレースの場合はそうもいかない。
ここでアニメとか漫画の話とかを書いたりしている自分ですが、それでも見ていない作品や分からない作品が非常に多いです。
けいおん!」は見ていたのでモブキャラも含めすぐに分かり、「ラブプラス」もある程度は分かりますが、「アイマス」はやっていない、興味が薄かった事もあって最近まではほとんど意味が分からなかったですが、少しでも分かるようにするために二次創作作品である「ぷちます!」を読んだり、wikiニコニコ大百科とかで度々調べてようやく少し意味が分かるようになりました。(10月8日の荒尾8レースの意味もある程度分かります。8レースはTHE IDOLM@STER我那覇響、最終レースはラブプラス高嶺愛花の誕生日記念レース。(我那覇は10月10日生まれ。沖縄出身という設定。「ナンクルナイサ」は沖縄の方便で「どうにかなるさ」の意味。高嶺は10月5日生まれ。高知でも実施済み。レース名の「マナカワ」は下の名前からの愛称)
ストライクウィッチーズ」も「無印」「2」と見ていないですが、キャラ名だけなら調べて何とかなりそうですが、「みやーニャカワイイデスヨ杯」の「みやーニャ」みたいに2つのキャラを合わせてしまうと分からなくなってしまい、実際にpixiv見るまでこれの意味が分かりませんでした。
そのため、専門用語とかが出ると分からなくなってしまいそうです。これは初音ミクを始めとするボーカロイドも同じで、コアな言葉のレース名になるとボーカロイド系だと何となく分かっていても完全な答えが分からない事もあります。(実際に検索しても数件しか出て来なかった例もあります)
自分はこういう系に興味があるし、探求力もあるので見ていない作品のキャラレースでも何とか意味が分かりそうですが、実際、これらキャラレース名を見て?に思う人がほとんどでしょう。
名古屋や高知みたいに作品名を紹介する事はあっても、やはり作品名にピンと来ない人が多いでしょう。
実際にまだそれらに興味が薄かった頃に高崎で「まじかる☆さゆりん杯」がやっていて、「何だ、このレース名は」と思ったことがありました。
これが「kanon」の倉田佐祐理のキャラレースだと知るのはそれからかなりの日時が経った時で、さらに「まじかる☆さゆりん」の意味が分かるまでにはさらに日時を要しました。
もし、自分が今50で今の作品も流行も関心がなく、ギャンブル以外の探求力も薄い人だったら、「けいおん!」だとか「ラブプラス」とか言ってもピンと来ないのではと思います。
まじかる☆さゆりん杯」だとか「○○カワイイデスヨ杯」とか見たら、変なレース名だなとそこで終わりにしていたのかもしれません。
そう考えたら地名や武将の名前、さらには作品名やキャラについて詳細に調べて、分かりやすくまとめて、そして説明する橋口浩二アナは改めて凄いと思いました。


公営競技はレースや馬券も楽しみの一つですが、レース名の意味も調べたり、覚えたりすると楽しみが一つ増えるのではないかと思います。
レース名を通じて新たな知識を学んだり、さらに知識を増やすことが出来て、レース名の意味を調べたりする事は人間的に良い面が多いと思います。
レース名をただ見るだけではなく、レース名の意味にも興味を持ってみるのも面白いのではないでしょうか?



最後に東京盃サンライズカップの予想を。

農林水産大臣賞典第44回東京盃(Jpn2)>
◎:ミリオンディスク
○:スーニ
▲:サマーウインド
△:ヤサカファイン、ロイヤルボス
☆:ナイキマドリード


ここはJRA勢が強いか。北海道スプリントカップ快勝のミリオンディスクは斤量が軽くなってさらに動けそう。東京スプリントは惜敗もここで雪辱果たせそうだ。
スーニはサマーチャンピオンの結果が案外も1度使って上積みを期待。
サマーウインドもダートでは連を外していないだけにここも大きな期待が出来る。
地方勢はヤサカファインは前走快勝の勢いでどこまで。


大阪スポーツ杯第10回サンライズカップ(H3)>
◎:エバオンワード
○:エルヘイロー
▲:イチバンボシ
△:ダークリバース、ピエールタイガー
☆:エルドラゴン


BGJC2着のエバオンワードを本命。それまでの成績からして前走の人気薄は意外だった。それだけもここも上位が期待出来る。
エルヘイローは2連勝した後にコスモス賞で5着。ダートに戻るここなら実績上位で重賞勝利の期待も。
イチバンボシは距離を克服出来れば一発あっても。
それ以外にも伏兵多数で波乱があっても。